こんにちは陽音です。
算命学は自然学。
「自然界と一致してると生きやすいよ~」と言っています。
十大主星の定位置を見てみましょう(^^♪
十大主星の定位置とは?
算命学を紐解くと、そんなに難しいことは言っていないのです。
ごくごく当たり前のことを言っているんですよ( ´艸`)
さて、こちらが陽占の定位置です。
①自分自身にとって、東の社会・仕事は剋線です(木性→✕土性)
仕事が最初から「めっちゃ楽しい!ハッピー!」なんて人は、あんまりいませんよねぇ^^;
挨拶の仕方、上司や部下・取引先の付き合い方など社会のルールを学んでいきます。
若い時には、失敗することが沢山あるでしょう。
失敗しながら、人は多くのことを学んでいくんですねぇ
②自分自身にとって、西の家庭(配偶者)は相生です(土性→金性)
家庭に帰ってホッと緊張が緩みます。
家族団らんしたり、お風呂に入って癒されたり、テレビを見て笑ったりね。
③自分自身にとって、北の親(父親)や上司などの目上の人は剋線です(土性→✕水性)
厳しくて・うるさくて・ピリッと緊張する相手です。
目標であり、いずれ超えていく相手でもありますね。
④自分自身にとって、南の子供や部下などの目下の人は相生です(火性→土性)
可愛い目下の人が自分を慕い、頼ってきてくれます(´∀`*)ウフフ
①~④まで、普通のことですよね!?
この普通のことが「自然な姿だよ~」って算命学は言っています。
現実星と精神星
①赤く囲ってある所が現実です(横のライン)
東・木性(貫索星・石門星)から現実はスタートし、中央・土性(禄存星・司禄星)を通って、西・金性(車騎星・牽牛星)がゴールです。
②青く囲ってある所が精神です(縦のライン)
南・火性(鳳閣星・調舒星)から、夢や希望を抱きスタートします。
中央・土性(禄存星・司禄星)を通って、北・水性(龍高星・玉堂星)がゴールです。
縦のラインに並んでいる星は精神星:龍高星・玉堂星・鳳閣星・調舒星
純星と濁星
さらに純星と濁星に分類ができます。
濁星:貫索星・石門星・車騎星・調舒星・龍高星
純星は、平和な時代に力を発揮します。
字の如く、真っ直ぐに純粋なんですねぇ
濁星は、動乱期に活躍します。
貫索星は頑固で自我心があり、石門星は「清濁併せ吞む」政治家タイプ。
車騎星・調舒星・龍高星は三大奇星だもの~
動乱期に張り切って力を発揮するはずよ( ´艸`)
まとめ
十大主星も、いろんな分類ができます。
自分の命式と定位置を比べてみると面白いよ♪
命式と定位置がピッタリと一致していた場合、木火土金水木火土…と廻り続けます。
穏やかで平和な一生かもしれませんね。
それを良いとみるか悪いとみるか…
(算命学では良いも悪いもなし!と言いますよ~)
一見「穏やかで平和」って羨ましいな~と思いますが。
ちょっと刺激が足りないような気がしませんか!?
悩みや、迷いが一生ないっていうのも退屈なのかもしれないね。
ちなみに剋線がないと成長はありません。
「剋される」から悩み・迷い・葛藤し、それを克服して前を向くのです。
努力し知恵もついて才能発揮となるのです☆彡
「全然、定位置と違うんだけど」と落ち込んでいる貴方!
それは才能発揮するかも!?のサインだよ~(*´σー`)エヘヘ
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