算命学~貫索星の特徴とちょっと面白いところ

十大主星
スポンサーリンク

こんにちは陽音です。

変人の私が、変人目線で十大主星を見てみたいと思います。

十大主星の木性の陽の星、貫索星(かんさくせい)です。

貫索星とは

  • 日干と同じ陰陽の同質五行から誕生する星:(例)甲(木性、陽+)=甲(木性、陽+)、丁(火性、陰-)=丁(火性、陰-)など
  • 守備本能(木性)陽(+)
  • 人物:兄、姉、自分自身
  • 方向:東北東(寅の方向)

特徴

  • 単独の守り
  • とにかく頑固
  • 自我心・独立心が強い
  • 人生の変化が少ない
  • 積み重ねの人生
  • 敵と味方を分ける
  • 転身出来にくい
  • 人生は長距離選手

貫索星といったら頑固ちゃん。

誰でも何かを決めるときに「どうしよう?」と迷いますね。
他人に相談する人、ネットで検索する人、本を読む人など、いろんな方法があると思います。

貫索星は単独の守りなので、自分で自分を守っています。
迷っている姿を人に見せたくないのです(プライド)
だから頑固になるのです。

その思考は…

もう一人の自分がいる感覚
自分以外の他人はいない感覚
それは鏡の中の自分を見ているような感覚です。

自己中心的とは違って、自分を俯瞰して見ている自分がいて次にどう動けば良いのか一生懸命に考えているのではと思います。

自分というものを強く意識するから、自立心が生まれマイペースとなるようです。
その姿は常に自分の最良の道を探しているのかな?

頑固でマイペースですので、変化の少ない人生を好みます。
コツコツと積み重ね、着実に自分の人生を歩みます。

そこには敵も味方もありません。
あるのは自分自身なのです。

ちょっと面白いところ

頑固なので、人の意見は聞きません。

「もうちょっと、こうすればいいよ~」なんてアドバイスも「そうだね」とは言ってもやらないでしょうね(笑)

自分を守りながら、じっと周りを見ています。
それで誰が敵なのか・味方なのか、自分の中で分けています。
それは悪気があってやっている訳ではありません。

敵は気をつけなければなりません。
自分を攻撃するかもしれない人だからです。

味方だとしても距離を置いて接します。
信じられるのは自分だけなのです。

樹木をイメージして頂くとわかりやすいと思います。
木は一本一本独立していて、周りの木は太陽を、雨を奪い合うライバルなのです。
木も自分で自分を守っているんですよねぇ

こんな所にも貫索星

同じ星を2つ・3つと複数持っていたら貫索星がプラスされます。

例えば、私は龍高星を2つ持っています。

そうなると…

龍高星+龍高星+貫索星を持っていることになります。

龍高星2つで持っている十大主星(他の星が重なっていない場合)の中で最も輝き、貫索星の質もプラスされるのです。

龍高星の冒険心や放浪性の質がプラスされて、貫索星の頑固な面も出てくるという訳です。

貫索星は迷いが出てきたら運が落ちてるサインです。
その時はリフレッシュして頭を切り替えてみてね(^^♪

今日も自分自身を守りながら生きてる貫索星ちゃん。
それでいいんだー!

世の中、みんな変人さ(*´σー`)エヘヘ

コメント

タイトルとURLをコピーしました