こんにちは陽音です。
算命学も時代とともに、広く知れ渡るようになりました。
学び方にも変化が訪れていますね。
代表的な学校と言えば、この3校です。
朱学院
https://www.shugakuin.co.jp/
伝習院 ※テキスト・通信講座のみ
http://www.nojimasanmei.sakura.ne.jp/
個人的に教えていらっしゃる先生も沢山いますし、最近ではYouTubeもありますね。
私が始めた頃に比べますと、随分と選択肢が増えたのでビックリします。
教室に通わなくてもzoomで授業を受けられるようになりました。
「どこで学ぶのが良いのか?」の正解はないと思っています。
同時に、教室に通いながら〇〇のテキスト読んで、〇〇の通信講座のDVDを見たとしても、算命学の理解は短時間で出来るものではありません。
最初に手を広げて頭でっかちになると、続かないかもしれません。
細く長く、地道にコツコツが良いですよ♪
西洋占星術では疑ってかかる山羊座を持っていて、算命学では早く本当のことが知りたい龍高星を2つ持っています。
こうなると一人の鑑定士さんの言うことだけじゃ〜物足りない。
「あ〜言ってたけど本当?」山羊座が囁きます。
「こういう解釈はどこからきたの?あの先生も同じだろうか?もっともっと知りたい」龍高星が騒ぎ出します。
7人の鑑定士さんに観てもらい鑑定結果に納得!
今度は算命学を学びたくなりました。
こういう性格の私は独学なんて気持ちにはなれません。
私の「?」にすぐ答えてくれる先生に教わるのがエネルギーの消耗が少なくて手っ取り早い。
独学で調べても「?」の解決は出来ないからです。
独学で調べても、ただの結果にすぎないのです。
先生に習うと、どうしてこういう答えになるのか、導き出した方法と理論理屈を教えてくださるので納得します。
答えの前後が繋がるのです。
今は算命学の代表的なものは検索するといっぱい出てきますよね。
十大主星、十二大従星、天中殺など
その星や現象の単体の意味はそうなんだけどね^^;
例えば、天剋地冲と半会。
半会は融合条件なので「良いじゃない?」と喜びそうですが。
ところがですよ~
天剋地冲を持っていると、半会は振り子のように振られて良い意味ではなくなるのです。
この振り子時計。
真ん中を起点に右が融合条件、左が分離条件だとします。
分離条件最大の天剋地冲は、左にめーいっぱい大きく引っ張って手を離すと右に揺れますよね?
現象の順番は分離条件が先で、融合条件が後に来ます。
融合条件の半会があるので余計に右に揺れてしまうのです。
天剋地冲があるとせっかくの半会も、大きく右に揺れて物事が散らばってしまう原因になるのです。
※天剋地冲だけではなく、分離条件と融合条件が同時にあると強弱の差はあるが同じ現象になります。
車にも例えられます。
天剋地冲が急ブレーキで半会がアクセル、大半会なら急発進!
ブレーキとアクセルで自分の中で「どうすればいいの?」と矛盾が起きるという訳です。
六十干支・十大主星・十二大従星・天中殺など、一つ一つの意味も大事ですが。
陰陽五行に基づく「方向分類」が何より大切で、これをイメージして頭に叩き込むのが難しいのです。
いくら知識がいっぱいあっても算命学の脳になるには時間がかかります。
算命学は方向分類によって自然界と人間の心のあり方を考察していく学問だという事が、先生に習うとわかります。
なかなか独学ではこういう説明に辿りつけないと思います。
こうなると鑑定結果も違ってくるものね。
せっかく算命学に興味を持ったのだから、「なぜそうなるのか?」理論理屈を教えてくださる先生の元で学んで欲しいと思います。
では、どの先生の元で学ぶのが良いのか?
個人的には鑑定してもらうのをお勧めします。
鑑定士さんはブログで発信されている方が多いですよね?
自分の命式と似ている鑑定士さんや、鑑定してもらって「一緒にいる空間・言葉が心地良いな」と感じる人が良いでしょう。
長いお付き合いになりますからね。
ちなみに私が観てもらった7人の鑑定士さん。
「心地良いな~」と感じた3人の方は、同じ流派の方でした。
つまり私にとっての算命学は、そこの流派の算命学だということですね。
それは間違っている・間違っていないとか、良い・悪いとか関係なく…
心が満足しているのです(´艸`*)
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