算命学~位相法:心が揺れる破法とは?面白い特徴と組合せ

位相法
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こんにちは陽音です。

あまりスポットライトがあたらない破法ですが。

実は位相法の中で破法だけがちょっと特別なの。

目立たないけど「破」も面白いんだよ~( ´艸`)

破法とは

分離条件の中で一番現象が弱いのがです。

位相法は現実の現象のみがわかるもので、良い・悪い・悲しい・楽しいなどの感情はわかりません。
無情の占技です。

ところがだけは例外で、現実が分離(壊れる)するものではなくて、心の安定を壊すものなのです。

面白い特徴①

っていうのは他人にはわからないし気付きません。
本人が心が揺れていたり、葛藤しているなんて外からは見えないのです。
一見、元気そうに見えます。

本人だけが心の軸がユラユラと揺れてる・震えていると感じるのです。
これは行動と精神のズレから起こります。

宿命にをもっている人は、他人に言えない異質なもの(行動と精神のズレ)を感じて、自分一人で強く葛藤しているのです。

これは他人には説明のできない葛藤なのだと思います。

心の芯が真っ直ぐ通っている人って、自分に自信があるし「目標に向かって進むぞ!」という前進力もあります。

この心の芯が、ユラユラ・フワフワと揺れているので自信がなくて脆さがあります。
どこか物足りなくて不満足な人となりがちです。

本当はちゃんと出来ているのに、自分では出来ていないと思ってしまうんですねぇ

繊細な面がありますから、破をもっている人に対しては言葉には気を付けてあげてね。
傷つけてしまうこともあるからです。

心がユラユラしてるということは、精神があっちの世界に行っていることもあります。
ドシンと地に足がついていないのです。

ぼんやりとした霊感があります。

また感性が鋭いので、精神世界・芸術家・学者・哲学者に向いていますね。

ここからがの面白い所です。
破を持っている人は【生涯の敵を持つ】と言われています。

破を持っている人は、絶えず気に入らない人がいます(笑)
悪口を言うこともあるでしょう。

でもそれで良いのです。
そんな自分を嫌わなくても大丈夫なのです。

何故かって!?
破を持っている人に敵がいなくなったら、それは運が下がってきてるってことだから。

最近「運が下がってるな~」って感じたら無理やりでも敵を探してみてね(´∀`*)ウフフ

面白い特徴②

には、もう一つ面白い特徴があります。

他の分離条件(対冲・刑・害など)が一緒になった場合、多大な影響を与えるということなのです。

例えば
・宿命にを持っている人に、後天運(大運・年運)で対冲・刑・害が廻ってきた時
・宿命に対冲、刑、害を持っている人に、後天運(大運・年運)でが廻ってきた時

破 + 対中
破 + 刑
破 + 害 の3つのうちのどれかに一致することね。

一致すると
・刑、害の現象は2倍となり注意が必要です。
・対冲は1倍で少し現象が強まります。

分離条件といえば、害・対冲・納音・天剋地冲に目がいきがちだけれど…

なかなか破も大変なのです(^_^;)
今日からにも注目してもらえると嬉しいです♪

組合せと強弱

組合せと強弱は…
①丑 - 辰:最も心の葛藤が強いです。
②戌 - 未:葛藤はあるが弱まります(同時に庫気刑も成立)
③酉 - 子 / 卯 - 午:葛藤は弱いです。

改良方法は自分を俯瞰して見ること!
自分の内側へ内側へと視点を移すと、心の揺れが拡大します。
更に自分に自信がもてなくて不安な気持ちになってしまいますね。

「会社の部長、許せん!」と怒りまくりの破ちゃん

それでいいんだー!

世の中、みんな変人さ(*´σー`)エヘヘ

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