算命学~いろいろな矛盾①:現実力量と持って生まれたエネルギー

十二大従星
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こんにちは陽音です。

十二大従星のエネルギー値と数理法のエネルギー値って、何が違うの!?

今日はエネルギー値の違いについて書いてみます(^^♪

十二大従星のエネルギー値とは?

十二大従星のエネルギー値は、気力・体力・現実力量(現実を生き抜く力)を表しています。

1点~12点まであります。

天馳星:あの世への旅立ちの時代(来世/無意識)  1点・・・最身弱
天極星:死人の時代(来世/無意識)  2点・・・最身弱
天報星:胎児の時代(前世/無意識)  3点・・・最身弱
天胡星:病人の時代(現世/有意識)  4点・・・身弱
天庫星:入墓の時代(来世/無意識)  5点・・・最身弱
天印星:赤ちゃんの時代(現世/無意識)  6点・・・身中
天恍星:青少年の時代(現世/有意識)  7点・・・身中
天堂星:老人の時代(現世/有意識)  8点・・・身弱
天貴星:児童の時代(現世/有意識)  9点・・・身中
天南星:青年の時代(現世/有意識)  10点・・・身強
天禄星:壮年の時代(現世/有意識)  11点・・・身強
天将星:家長の時代(現世/有意識)  12点・・・身強

お気づきかと思いますが。
赤字で書いた4つの星は、前世と来世、この世の者ではないんですねぇ( ´艸`)
だから最身弱なのです。

天胡星は病人の時代と、体は弱っていますが現世に生きています。
だから4点でも身弱なのです。

逆に天堂星は8点もあるのに、なぜ身弱なのか?
それは老人だからです笑
現実を戦い抜いていく体力に欠けるのです。
ただし、長年の知恵と経験があるので高得点!

天庫星は最身弱なのに、なぜ5点もあるのか?
本来、天庫星は「墓守り」の星なのです。
天庫星を持っていて墓守りの役目をしっかりとしたら、ご先祖さまが助けてくださいます。
ご先祖さまの力ありきの5点なのです。

墓守りをしなかったら、ご先祖さまからのお助けもなくなり、5点の現実力量もなくなると思ってくださいね^^;

十二大従星だけを見ても、まだまだ書き足りないのですが、長くなるのでこの辺でやめておきますねぇ
算命学、面白いよねぇ(´∀`*)ウフフ

数理法のエネルギー値とは?

数理法とは、その人が現世に生まれ持ってきたエネルギー値のことです。

計算の仕方は命式の陰占を使いますが、ここでは省きますね。

150点以下:男女共にエネルギーが弱く生活力の弱い人。
150点以上:受け身的な生き方で吉。男性は少しエネルギー不足。女性の専業主婦の理想型の数値。
200点以上:平均的な範囲のエネルギー値。男性の平均パワー
250点以上:男性は政治家・事業家並みのバイタリティーある人。女性は家庭に入りにくく外に出るようになる。
300点以上:エネルギーが強すぎて、肉体・精神の消耗が激しい。精神力が問題。
350点以上:普通の体力では自分に与えられたエネルギーの完全燃焼が出来にくい。
400点以上:あまりにもエネルギーが強すぎて普通の生活がしにくくなる。

女性は、エネルギー値+50点と見てください。
例えば150点と出ても、150点+50点=200点と捉えましょう。
男性よりも精神的に強いんですねぇ

150点前後の人(特に男性)は、エネルギーが弱いので思いっきり人に甘えましょう。
人の力を借りながら上手に生きていけば大丈夫です。
笑顔が大事!
人に可愛がられましょう(*^^*)

200点あれば十分、エネルギーを順当に発揮出来ますので平均的生活が過ごせます。

250点以上の女性の方は、家にいるとエネルギーの消化が足りませんのでストレスが溜まります。
社会へ出て仕事をバリバリしてくださいね。

300点以上になると強すぎるエネルギーに体がついていけません。

エネルギーが弱すぎると嫌なことに精神が耐えられず。
エネルギーが強すぎると波長の合わない人と会うと疲れてしまいます。

弱すぎても強すぎても精神にストレスが溜まるんだねぇ
やっぱり中庸が良いんだねぇ

エネルギー値の矛盾

十二大従星のエネルギー値は顕在意識のパワー・数理法のエネルギー値は潜在意識のパワーであるとも言えます。

顕在意識と潜在意識のパワーが一致しているとストレスなく過ごせるのですが。
パワーが一致していないとエネルギー値の矛盾というものが発生します。

例えば、数理法のエネルギー値が300点で、十二大従星のエネルギー値が天極星(2点)

300点(強すぎる)>天極星:2点(弱い)

元々生まれ持ったエネルギー(数理法)に対して、現実力量(十二大従星)が弱すぎて体がついていきません。
ストレスが溜まり自分の内側へと向かいます。

こういう図の人の改良方法は…
①体が弱いので頭を使うこと
②自分の内側へと向かうと自分を責めたりするので、なるべく外に出てストレス発散すること

例えば、数理法のエネルギー値が150点で、十二大従星のエネルギー値が天将星(12点)

150点(弱い)>天強星:12点(強い)

生まれ持ったエネルギー(数理法)が弱いのに、現実力量(十二大従星)が強すぎて気がダダ洩れです。
不完全燃焼を起こしてる状態です。

改良方法は…
①自分一人で何とかしようと思わないこと。人に頼りまくりましょう。
②気が洩れるとは、とにかく疲れます。
ダダ洩れしていますから、相当疲れるはずです。
休み、休みで、いきましょ(^^♪

まとめ

十二大従星のエネルギー値も数理法のエネルギー値も、高いから良いとか低いから悪いとかはありません。

エネルギー値の高い低いで、幸せか不幸かなど語れないからです。

高いなら高いなりの生き方・低いなら低いなりの生き方があります。
その力量に合った生き方ができているかどうか!?が重要なのです。

十二大従星が弱い星(体力・気力が弱い)なのに、「強くならなくちゃ!」と朝早くからジョギングなんぞしなくていいからねぇ(*´σー`)エヘヘ

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