こんにちは陽音です。
スムーズに循環する相生
バチバチッと反発し合う相剋
相生と相剋って本当はどうなの!?ってお話です(*^^*)
相生・相剋
相生とは?
上の図の黒の矢印です。
木 → 火 → 土 → 金 → 水 → 木 → 火 …
木を燃えて 火が生まれ
火は燃えて 土(灰)が生まれ
土の中で 金(鉱物)が生まれ
金(鉱物)が冷えて 水(水滴)が生まれ
水は 木を育てる。
ずっと循環しています。
スムーズです。
安心します(^^♪
何も遮るものがないから安全です。
ラッキー♪
ずっと幸せ!
ホントに!?
相剋とは?
上の図のピンクの矢印です。
一つ飛ばしです。
木 →✕ 土 →✕ 水 →✕ 火 →✕ 金 →✕ 木 →✕土 →✕ 水…
木は土の中で根を張る。
土は水を濁す。
水は火を消す。
火は金(金属)を溶かす。
金(刃物)は木を切る。
ずっと壁が立ちはだかってるような!?
スムーズにいかない。
ストレス溜まるよ(>_<)
不幸せだ!
ホントに!?
陽占を観てみよう
①相生・相剋が混在している場合
②相生だけの場合
③相剋だけの場合
三種類あります。
相生・相剋が混在している場合
a)①龍高星・玉堂星(水性)→②石門星(木性):相生
b)石門星(木性)→✕ 禄存星(土性)、禄存星(土性)→✕ 龍高星(水性)
禄存星(土性)→✕ 玉堂星(水性):相剋
この例題の場合は、
a)龍高星の方向:西(家庭などの身内)や、玉堂星の方向:北(目上・父親・上司など)が社会・仕事などのスタート時に応援してもらえる:相生
b)現実の物事をスタートする時・途中経過・現実の結果、または、目上や父親を超えて行く時:相剋
現実を生きる上ではちょっと頑張らないといけないかも^^;
車に例えると、アクセル全開で山道を超えるイメージかな!?
誰でも時間の経過とともに、目上の人を超えて行く時が必ずきます。
その時は寂しさや葛藤などがあるかもしれませんよね(◞‸◟)
相生だけの場合
①貫索星(木性)→②調舒星(火性)→③司禄星(土性)→④車騎星(金性)→⑤龍高星(水性)→①貫索星(木性)…
上の陽占は、相生だけでエネルギーが流れています。
(あくまでも相生・相剋だけを単純に見た場合です)
ずっと循環し続けています。
どこにもぶつかる場所がないので安心・安全と言えるでしょう。
ただし、キラリと光る個性がないのです。
クラスにもいましたねぇ
何でもそつなくできて、明るくて良い子。
親にも先生にもみんなに評判良くて、誰にも悪いことなんて言われません。
相剋だけの場合
石門星(木性)→✕ 司禄星(土性)となり、相剋のみです。
これは才能の塊です。
相剋は、ぶつかり合いますのでエネルギーの消耗は激しいかと思いますが。
(特に剋される方:この場合は司禄星がエネルギー消耗が激しいです)
壁にぶつかって、そこで人は考えるのです。
本を読んだり、この壁を乗り越えるためにあえて何かを体験するという方法をとったり…
その様子を遠くから見ていると、とても魅力的な人に見えます。
個性的な人となって、心に残る人になるかもしれませんね(´∀`*)ウフフ
まとめ
相生・相剋、どちらの陽占が良く感じましたか!?
人って、自分にはないものを羨ましく思うものですよねぇ
「隣の芝生は青く見える」ってやつです笑
どちらも良い・悪いの判断はありません。
相生・相剋だけでは…
いやいや~、命式(陰占・陽占)だけでは幸せを語ることはできないのです。
命式と環境・生き方を一致させるとストレスなく満足感を得ます。
満足感を得ると、人は「幸せ♡」と感じるものなのです。
ちょっと見方を変えて、工夫してみてくださいね。
個性を活かして生きるのだー(*´σー`)エヘヘ
コメント