こんにちは陽音です。
自分の持ってない十大主星って、良く見えちゃったりしませんか？
隣の芝生は青く見えるものです( ´艸｀)
裏側の短所を知れば「自分の十大主星で良かったな～」なんて思うかもよ！？
人の性格は長所もあって短所もあります。
十大主星も同じです。
長所と短所を再確認しましょう。
注意！ちょっと辛口です（´∀｀*）ｳﾌﾌ
木性
貫索星（＋）
（星の生まれ方）
「貫索星」が表出する組合せとは：日干から眺めた時の十干の組合せ
日干から他の「干」を眺めた時、他の「干」も同じ五行・同質になります。
例えば「甲」だったら、他の干も「甲」になります。
他の干支も「戊（土性・陽）」⇒「戊（土性・陽）」＝貫索星が生まれます。
「辛（金性・陰）」⇒「辛（金性・陰）」＝貫索星…
すべての十干が同じ星になります。
（性質）
日干と他の干が全く同じなので、まるで自分がもう一人いるような感覚になります。
敵もいない・味方もいない、いるのは自分の分身だけです。
（長所）
自分しかいないので、自分のことは自分で！という人生を選びます。
自立心・独立心・マイペースに我が道をコツコツと歩いて行きます。
単独で自分のことは自分で守る強い守備力があります。
人生の長距離選手でコツコツと積み重ねの人生を歩んでいきます。
とても真っすぐで強い意志を感じますねぇ
（短所）
自分しか見えない世界で生きています。
…ということは、他人の意見は聞きません( ´艸｀)
表向きには「そうだよね～」と言ったとしても、頑として自分の意見を変えることはしないでしょう。
強く自分を守っています。
揺らいだり、迷ったりした部分を他人には見せたくないでしょう。
それがガッチガチな頑固ちゃんにしてしまう所以です。
貫索星は、自分が「こうだー！」と思ったことは最後まで貫き通します。
途中で少し気持ちが揺らいだとしても、最後まで気持ちを変えれません。
臨機応変にすることや、転身することができにくいです。
一度嫌われると、どんなことがあっても許されることはないでしょう。
こんな所も頑固ちゃんです笑
石門星（－）
（星の生まれ方）
「石門星」が表出する組合せとは：日干から眺めた時の十干の組合せ
日干から他の「干」を眺めた時、他の「干」が同じ五行で陰陽違いになります。
例えば「甲（木性・陽）」だったら、他の干は「乙（木性・陰）」になります。
他の干支も「戊（土性・陽）」⇒「己（土性・陰）」＝石門星が生まれます。
「辛（金性・陰）」⇒「庚（金性・陽）」＝石門星…
（性質）
日干と他の干の五行が同じということは、心は共通・共感する所があるということです。
しかし貫索星とは違っていて、陰陽の違いで微妙な異質感があります。
自分と似た心の持ち主の、陽的な人と陰的な人が支え合い、協力していく関係を築いていく姿です。
（長所）
石門星の周囲には、あなた自身と他人であっても似た者同士・仲間・兄弟・協力者の存在があります。
横の繋がりがとても強いです。
和合性や社交性があり、集団を形成し自分の人生と他人の人生に共通点・接点を探り、協力し合って人生を前進していきます。
どうやったら喧嘩せずに、みんなの足並みをそろえて前進していけるか？を常に考えて行動します。
上下関係に囚われることもなく、「清」も「濁」も「味方」も「敵」も受け入れて前進していこうと考えます。
柔軟性のある人付き合いの良い人に見えますね。
石門星が集団の中に一人いると「何とかしてくれるはず！」と安心できるんだよねぇ(^^♪
（短所）
一見、補佐的で信念がなく軟弱に見えるかもしれませんが。
お腹の中では、ちゃんと自分の利益を考えています。
みんなと腹を割って話してるように見えても、けして本心をみせません。
人に合わせているようで、本当は従っていないのが石門星です。
自分の内側には、この人だけの強い心があります。
最終的には、自分の利益はキチンと確保しているでしょう。
横の繋がりの意識が強いので、上下関係を気遣う意識が薄くなりがち。
目上や上司には、しっかりとした挨拶・言葉使いをしましょうね^^;
まとめ
同じ木性でも随分と違いますねぇ
貫索星は単独の守り・石門星は集団の守りです。
しかし、どちらも「守るんだー」という強い意識がありますねぇ
どちらも現実力量の強い星になります。
貫索星は一人になれない時。
石門星は単独で行動しなくてはならない時・一人で物事を守らなくてはならない人生となった時。
そうなった場合は、迷いや葛藤が多くなるかもしれません。
それぞれの星の長所と短所を知って、持っている星を輝かせてね(*´σｰ｀)ｴﾍﾍ
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