こんにちは陽音です。
命式の大運の見方っていろいろありますが。
今回は「人生のメインとなる時期はいつ!?」この一点のみ考えてみましょう。
簡単ですから自分の命式見てみてね~(*^^*)
自然の配置図
十大主星の自然の配置図です。
この場所に、この星が入っていると自然と一致してスムーズに力を発揮することができるのです。
南は伝達本能の火性:鳳閣星・調舒星
北は習得本能の水性:龍高星・玉堂星
南-中央-北の縦のラインは精神星です。
東は守備本能の木性:貫索星・石門星
西は攻撃本能の金性:車騎星・牽牛星
東-中央-西の横のラインは現実星です。
中央は引力・魅力本能の土性:禄存星・司禄星
精神と現実が交わっているのが土性、現実星と観ます。
十大主星:土性
禄存星+
+(陽)は、大きな範囲です。
禄存星は愛情奉仕の星です。
人の輪の中心となって、テレビのMCのような?役割をします。
明石家さんまさんをイメージしてみましょう。
大勢を相手に番組のメイン司会者をしています。
話が上手な人・苦手な人・人見知りな人、どんな人にも話をふって廻していますよねぇ
あそこまでお喋りなのは、さんまさん独自の性格なので禄存星は関係ないと思いますが^^;
ちなみに本当に、さんまさんの中心星は禄存星です。
禄存星を大いに輝かせているんだな~と思います。
中心星:禄存星のお笑い芸人さんは…
有吉弘行さん、南海キャンディーズ山里さん、バカリズムさん、平成ノブシコブシ吉村さんなど。
納得~(≧▽≦)
司禄星-
-(陰)は、小さな範囲です。
司禄星ももちろん土性ですから、愛情奉仕の星です。
しかし、それは家庭や職場・友達など小さな範囲に限定されています。
同じお笑い芸人さんを例題に出してみますね。
中心星:司禄星の芸人さんは、千原ジュニアさん、ブラマヨ小杉さん、ロンブー田村亮さん、大久保佳代子さんなど。
違いがわかるかな!?
仲間で・家族で仲良くしているような?テレビだとガヤってイメージがありますね( ´艸`)
それでもなくてはならない存在です。
空気をピリつかせたりしませんよね。
誰も傷つかない・傷つかせない配慮を感じます。
温かい存在ですね♡
大運
土性は、自然配置図では中心の星でした。
それは大運にも当てはまります。
上の図の人の大運を見ると…
7旬(61歳~70歳):禄存星・8旬(71歳~80歳):司禄星が廻っています。
そうです。
土性がまわってくる時が、その人の人生のメインイベントです。
61歳~80歳、晩年ですねぇ
ここがメインイベントだと…
おじいちゃん・おばあちゃんを中心に、大事にしてくれる子供とお孫ちゃんに囲まれて楽しい日常を過ごしているのかな?と想像できます。
晩年がメインイベントだと凹む人がいるかと思いますが、晩年が穏やかで人に囲まれて暮らせるというのは大変幸せなことだと思いますよ(^^♪
まとめ
算命学には五徳というものがあります。
木性:仁徳(奉仕)
火性:礼徳(礼節)
金性:義徳(勇気)
水性:智徳(知性)
すべてを少しずつ含んでいるものが、実は土性なのです。
土性は信徳(信頼)
人に奉仕・礼節を重んじ、勇気と知性を伴った行動をすることによって、人から信頼を得られます。
今の大運で土性が廻っていて…
「わーい!今が人生で一番輝いているメインイベントだー」と喜んでいる貴方←私もです^^;
土性を輝かすこと、人の中心に立つってことは大変なことなんだよねぇ
やっぱり2番手・3番手が楽で良いなぁ~と思う、怠け者の私であった(*´σー`)エヘヘ
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