こんにちは陽音です。
位相法も変人奇人の組合せが沢山あります。
「変人を応援しよう!」というブログですので
変人な組合せのところをたっぷりと深掘りしたいと思います( ´艸`)
位相法を覚える前に
位相法を覚える前に…
位相法って種類がいっぱいあるから、覚えるのも大変だし、
どんな現象があるのかもいっぱいあるから、覚えるの大変だし
…と覚える方にフォーカスしてませんか?
ぶっちゃけ、私だって全部を一言一句洩らさず覚えている訳ではありません。
忘れることもあります^^;
忘れたらノート見ればいいことです(笑)
実は、算命学では暗記はそんなに重要ではないのですよ~
それよりも意味を理解しているのかってことが大切で、
算命学は右脳を使ってイメージすることがとても重要なのです。
十二支の季節
位相法は十二支を使って占技しますのでね。
十二支の、この図を頭の中にインプットした方が良いですね(^^♪
寅・卯・辰…五元素:木性、方向:東、季節:春
巳・午・未…五元素:火性、方向:南、季節:夏
申・酉・戌…五元素:金性、方向:西、季節:秋
これは覚えましょう。
干支(えと)だから簡単ですよね!?
覚え方は…
真上から子・丑・寅…と一周したら。
子の前後を囲って北です。
北は寒いから冬、冬の水は冷たいから水性!
右回りに、冬の次は春ですね。
寅・卯・辰と3つ囲って東です。
春は芽が出て植物が育つから木性!
春の次は夏。
巳・午・未と3つ囲って南です。
夏は暑いから火性!
夏の次は秋。
申・酉・戌と3つ囲って西です。
秋は冷んやりするから金性!
若干、強引で無理くりな感じしますが(笑)
これを4回くらいすると自然と覚えます。
そして、春夏秋冬それぞれ3つ囲んだ最後の十二支:丑・辰・未・戌は全て土性なのです。
十二支の強弱
十二支の図で、なぜ3つ囲んだのかというと…
例えば、北:冬の場合
亥:初冬
子:真冬
丑:晩冬
…と、季節の強弱がわかります。
季節の真ん中は、その季節の真っ盛りなのでエネルギーが強いのです。
一番目に強い…季節の真ん中(真っ盛り)
二番目に強い…季節の始め
弱い…季節の最後は土性と決まっています。
土性は雑気で気が混ざっています。
季節の一番最後を受け持ち、次の季節の気が少し混ざっているのでエネルギー値が弱くなります。
四正
四正(しせい)とは…
季節の真冬:子、春真っ盛り:卯、真夏:午、秋真っ盛り:酉
季節の中で一番強いエネルギーを繋いだもの。
最も強い現象になります。
四勢
四勢(よんせい)とは…
季節の初冬:亥、初春:寅、初夏:巳、初秋:申
季節が変わったばかりのエネルギーを繋いでいます。
四正よりもやや弱い現象になります。
四庫
四庫(よんこ)とは…
季節の晩冬:丑、晩春:辰、晩夏:未、晩秋:戌
季節の最後のエネルギーを繋いでいます。
全て土性で現象は弱くなります。
まとめ
私が最初に位相法を習った時には、みなさんが陥っているように「位相法の組合せをどうやって覚えればいいのだろう?」と思っていました。
何度も暗記するのですが、占技の理解には乏しい訳です。
左脳を使って単純に覚えようとしていたのです。
左脳の役割とは、言語や計算のように論理的な思考のことです。
あまりに覚えられないので、十二支の円の図を頭にインプットし
季節や四正・四勢・四庫を理解することに切り替えました。
右脳を使ってイメージすることに変更したのです。
右脳の役割とは、記憶力・想像力・イメージ力など感覚的思考のことです。
この十二支の季節と強弱を理解してから位相法の組合せを学ぶと深みがでます。
完璧に覚える必要はありません。
何となくイメージとして捉えていると位相法が楽しくなりますよ(´∀`*)ウフフ
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