算命学~辰巳天中殺・午未天中殺の特徴:デメリットと改良方法

天中殺
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こんにちは陽音です。

運命天中殺の辰巳天中殺と午未天中殺を見てみましょう。

天中殺立体構図

イメージしやすいように天中殺立体構図を貼り付けておきますね。
運命天中殺の定位置が書いてあります。

辰巳天中殺の特徴

辰巳天中殺は、天中殺立体構図の天頂に位置してます。

普段は中央(現実世界)に傾いています。
そして天頂(心の世界、夢、ロマンなど)が欠けています。

傾いてる中央の場所は現実世界ですから、辰巳天中殺さんは非常に現実的です。
欠けている天頂の場所は本人の心や夢です。

心が欠けているって「心がない人?冷たい人ってこと!?」と勘違いしそうですが。
そういうことではくて、ドライな人というイメージでしょうか。

何かぶっきらぼうというか、照れ屋さんなのです。
心には温かさがあるのに自分の気持ちを表すのがヘタだったりします。

表現するかわりにちょっとした物をくれることがあります。
物の大小にかかわらず、辰巳天中殺さんから物をもらったら好かれている証拠だと言われていますよ(´∀`*)ウフフ

アメでもチョコでも、何でもいいからもらったあなた!
辰巳天中殺さんに好かれてますよ(笑)

まず中央(現実世界)に傾いているというのはね。
現実的なので、利害関係の激しい世界に身を置くことで人生全体がスムーズに流れていきます。

現実の困難・苦難から決して逃げたりしません。
男性も女性も男前な生き方をします。
日常から多くを学んで自分のスキルにするんですねぇ

日頃から自分の力で戦っていますので、あえて家系の恩恵は必要ありません。
カッコいいですよねぇ

家系のはみ出し者の気(初代運のような)を持っていて、家系とは違う世界に向かいます。

デメリットとしては…
天頂は心の世界(精神)、中央は現実世界。
現実生活を優先して逞しく生きていきますが、精神は脆いところがあります。

厳しい現実生活の中から学び、最後には天頂(心の世界、夢、ロマン)を掴むのです。

改良するには、実家から早く独立すること(*^-^*)

実家から援助してもらうこともやめましょう。
自分の力で人生を歩んだ方が星が輝きますよ。

午未天中殺の特徴

午未天中殺は、普段は北(目上、親、先生など)に傾いています。
そして南(目下、子供など)が欠けています。

傾いてる北の場所は目上の場所ですから
午未天中殺は目上の人、親、先輩、先生などに若い頃に恵まれます。
可愛がられるんですねぇ

欠けている南の場所は目下の場所、また精神の出発点です。
未来に向かっての夢や希望という意味もあります。

南の場所が不自然な訳ですから
目下の人、後継者、部下、子供との関係が何だか上手くいかなかったり、
夢や希望が思っていたのと変わっていったり、空回りしてしまったりということもありますね。

家系の最後を受け持つ気を持っていて、まとめ役になります。

家系の流れや恩恵は受けられますが、次の代に継ぐことはできません。
次の代からは家系が大きく変わり違う質の流れに変化していきます。

デメリットとしては…
南北は精神の世界です。

南は精神の出発点
未来に向かって前進力があって、夢や希望でワクワクと明るい場所です。

そこが不自然なので、前進力に欠けています。
性格は、どちらかといえば内向的で落ち着いています。

知的で冷静なイメージの午未天中殺は、理論理屈に秀でていて学ぶことが好きです。
学者や研究者に向いています。

絵などの芸術品を見たり、精神世界、例えば禅やヨガの呼吸法・瞑想などに安らぎを得るかもしれませんね。

改良するには、学問や精神世界を学ぶことで人生が安定します(*^-^*)

晩年、可愛がってくれる目上の人は少なくなり寂しい思いもするでしょう。
勉強したり・精神世界を学んでおくと、その寂しさを埋めることができるんじゃないかな(^^♪

「私、いつも頑張っている気がする」と思っている辰巳天中殺ちゃん。
「私の周り年上ばっかり」って思っている午未天中殺ちゃん。

それでいいんだー!

世の中、みんな変人さ(*´σー`)エヘヘ

 

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