算命学~宿命天中殺・異常干支など:本当に辛いだけの人生なのか?

算命学
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こんにちは陽音です。

今日は、命式にあるとなぜか落ち込む(>_<)

宿命天中殺・異常干支・位相法の分離条件・剋線だらけの命式などなど。
偏った命式を一纏めにして考えてみようと思います。

本当に辛いことばっかりなの!?

宿命天中殺

基本的に、生年天中殺・生月天中殺・生日天中殺・日座天中殺・宿命二天中殺・互換天中殺・同一天中殺の7種類
その他にも、日居天中殺など4種類ほどあります。

親や子供、社会との関係など、どこかに不自然な現象が起きます。

東・西・南・北・中央・天頂のどこかが欠けています。
「欠けている」ということは偏りがあるということです。

 

異常干支

甲戌・乙亥・戊戌・庚子・辛亥・丁巳、6種類の通常異常干支
辛巳・壬午・丙戌・丁亥・戊子・癸巳・己亥、6種類の暗合異常干支
計12種類の異常干支があります。

特殊な感性を持っていて、才能や能力として現れることもあるが。
奇人変人・可笑しな人と思われる可能性もあります(笑)

環境が大事ですねぇ
奇人変人と白い目で見られる場所・環境からは離れましょう!

必ず、才能として見てくれる適切な場所がありますのでね。
根気よく探してみてくださいね。

位相法:分離条件

破・刑(庫気刑・生貴刑・旺気刑・自刑)・害・対冲・納音・天剋地冲の6種類です。

地球の自然な基本的環境(磁場・引力・気圧・乾湿・寒暖など)に逆らった形になりますので、精神や体にダメージがきてしまいます。

イライラしたり、ストレス溜まったり、ブチギレたりね。
本人がブチギレて、芸術として何かが生まれることもありますよ~

剋線

エネルギーがスムーズに流れません。
五行の木・火・土・金・水の中で反発し合う組合せのことをいいます。

その中でも陰陽の和があれば妥協性があり、陰と陰・陽と陽は磁石のS極とS極・N極とN極のように、衝突の度合いが強まります。

まとめ

怖いことばかり書いてしまってごめんなさい^^;

結局…
自然界は中庸へ向かって、エネルギー・氣が流れています。

それは人間界も一緒です。
なぜなら人間も自然の一部だからです。

真ん中の薄いピンクのボールが中庸だとします。
少し濃いピンクは、命式が普通(凡人)の人です。

ボールが右に行っても手を離せば左にいきます。
エネルギーや氣が中庸に近づけようとするからです。

それは運が上がったり下がったりするかのように。

宿命天中殺・異常干支・位相法(分離条件)など、偏っている人は赤いボールです。

普通の人よりも振り幅が大きいです。
普段は右か左に大きく偏っていますが、どこかのタイミングで必ず反対側に行くようになっています。

そうやって中庸(真ん中の薄いピンクのボールへ向かって)を保とうとしているからです。

振り幅が大きいので辛い時は普通の人よりも、もしかしたらとても辛く感じてしまうかもしれません。

…ですが、手を離せば。
普通の人よりも大きな幸せ・喜びがあるのです♡

良いこと・悪いことが起きるタイミングと強弱は、人それぞれです。
その人の命式のタイミングでやってくるのです。

結論

偏っているということは、才能の原石を持っているようなものです。
上手くいかないから工夫し、「どうしたらスムーズに進むか?」と考えるのです。

スムーズに流れていたら、人間は工夫も努力もしないからです(笑)

ぶつかって、衝突し合って、原石が磨かれるかのように、感性が豊かになります。
そして閃きとなります。

生まれながらの特殊な感性や奇人変人だとしても…
一生、悪い運勢なんてありえないのです。

最初は、可笑しな人と思われたとしても、必ず理解してくれる人に会えます。
その人とは一生の友達になるに違いありません。

自分の偏った命式も家族や友達、いろんな人がカバーし中庸へと導いてくれています。

部屋にあるお花や、道端の木でさえも…
あなたの味方かもしれませんよ。

自然の中で「あ~気持ち良い」と思った瞬間、いつもの偏りから中庸へエネルギーが動いているかもしれないね(^^♪

結論!ふり幅の大小はあるが…
辛いだけの人生など一人もいないのだー(*´σー`)エヘヘ

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