算命学~十大主星+方向:その場面ごとの解釈の仕方

十大主星
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こんにちは陽音です。

陽占には、東・西・南・北・中央と方向があります。

北の方向は、目上・父親・先生…

一体誰のこと言ってるの?

思考が迷子になっちゃった人!

簡単なので、見てくださいね(*^^*)

はじめに

陽占とは、顕在意識です。
自分が意識している姿です。

意識しているので…
「たしかに!旦那はそういう人かも!?」と理解しやすいのが陽占です。

基本の方向

十大主星の5方向には、人物・場所が設定されています。

中央:自分自身
北:目上・親・祖父母・上司・先生の場所
南:目下・子供・部下の場所
東:社会・兄弟・友人の場所。社会:他人に見せる顔
西:家庭・補佐役・配偶者の場所。家庭:身内に見せる顔

いろんな人がいて、いろんな場所があって理解するのが難しいですねぇ

いえいえ~
実は、とっても簡単なのです♪

知りたい場面ごとに、5方向を当てはめるだけなのよ(´∀`*)ウフフ

家庭での方向の解釈

中央:自分自身
北:父親
南:子供
東:母親・兄弟
西:配偶者(補佐してくれる人)

このような命式の人がいるとして、5方向に当てはめてみますね。

中央の自分自身は、玉堂星(水性・陰)
習得本能
正統的な学び、学び方は座学(本を読んだり、先生の話を聞いたり)
知性の星で、学びたいと思う気質がある人だね。

北の父親の場所は、調舒星(火性・陰)
伝達本能
繊細で神経質、集団でワイワイやるよりも一人で行動する人なのかな?
絵や音楽が好きなお父さんかもしれませんね。

南の子供の場所は、車騎星(金性・陽)
攻撃本能
闘争心があって、ジッとしてないかな?
素直で正直者な、一途に好きなスポーツにのめり込んでいるお子さんかもしれません。

東の母親・兄弟の場所は、禄存星(土性・陽)
引力・魅力本能
愛情豊かな母親と兄弟に縁がありますね。
ちょっと自己顕示欲が強く大げさかもしれませんが(笑)
誰よりもあなたのことを愛しているに違いありません。

西の配偶者の場所は、貫索星(木性・陽)
守備本能
自分が家庭の平和を守りたいと思う気持ちが強い人かな?
時には、その気持ちが行き過ぎてしまって頑固ちゃんになるかもね( ´艸`)

こんな感じに、十大主星の特徴を書き出して当てはめるだけで、何となくイメージがつきますね。

会社での方向の解釈

中央:自分自身
北:上司
南:部下
東:同僚・友人
西:補佐役

先ほどと同じ命式の人を当てはめてみましょう。

中央の自分自身は、玉堂星(水性・陰)の気質を持っている。
北の上司の場所も、調舒星(火性・陰)の気質を持った人
南の部下の場所は、車騎星(金性・陽)の気質を持った人
東の同僚の場所は、禄存星(土性・陽)の気質を持った人
西の補佐役の場所は、貫索星(木性・陽)の気質を持った人

北の上司は、調舒星の気質。
みんなとワイワイやるよりも孤独に一人黙々と仕事をこなしている人かな?
洞察力や感性のある上司かな?

解釈の仕方は、人物を変えるだけで、家庭での場面と変わらないのです(^^♪

まとめ

その場面によって陽占の人物が違ってきます。

ただし、星の解釈の仕方は変わらないのです。

家庭や仕事だけではなく、学校や趣味のグループだったりに応用することができますよ。
いろんな人を思い描いて、当てはめてみるのも面白いよねぇ

自分自身(中央)には引力があって、その5方向の場所にある星のような人を呼び寄せるとも言いますよ。

上の例題の命式で言うと…
配偶者の所には貫索星がありますね。
自分自身が貫索星的な特徴のある人を呼び寄せているのです。

十大主星、まだまだいろんなことがわかるんだよ(*´σー`)エヘヘ

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